どうも、英国大学院生のLukaです。
先日DMM英会話の利用時間が10,000分に到達しました。
10,000分なので、時間にして約167時間になります。そんなヘビーユーザーの僕が、DMM英会話のオススメポイントを共有したいと思います。
目次
どんなプランがあるの?
DMM英会話には、ネイティブプランとスタンダードプランという2つのカテゴリーがあり、その中でレッスン時間や頻度に応じて、更に4つのプランが用意されています。
ですので合計2(ネイティブorスタンダード)×4(レッスン頻度)の8つの選択肢があります。
詳細についてはこちらのリンクからご確認ください。
ネイティブプラン、スタンダードプランの中にそれぞれ
- 毎月8レッスン
- 毎日1レッスン
- 毎日2レッスン
- 毎日3レッスン
という4つの選択肢が用意されています。
ただし、現実的に考えて、多くの方にとって毎日1レッスンのプランが妥当ではないかと思います。
なぜなら、英会話力を構築していく上で最も必要なことは「反復」と「頻度」だからです。毎月8回のプランを選ぶと、週に2回受講するという計算になりますね。料金が安く済むためとっつきやすくはありますが、頻度が十分でなく、せっかく覚えた単語や表現もなかなか定着していきません。
一方で1日に2回や3回というプランは、よっぽど時間のある方でない限り1回1回のレッスンの質を蔑ろにしてしまい、最大限活用できない恐れがあります。
個人的には、1日1回のレッスンで十分でした。
スタンダードとネイティブプランの違いって何?
・英語ネイティブ+日本人講師からレッスンを受けられるネイティブプラン
と、
・非ネイティブからレッスンを受けるスタンダードプラン
に分かれています。スタンダードプランの講師は英語非ネイティブではありますが、フィリピンやインドといった、准公用語として英語が使われている国からの講師が大半を占めており、基本的にみなさん流暢に英語を話されます。
どんな人がネイティブプランにおすすめ?
ネイティブプランって高いよね〜。でもやっぱりネイティブから教わった方が良いのかな。
それは君のレベルや用途によるね。以下に当てはまる人にとってはネイティブプランがいいかも知れないね。
・発音のレッスンを受けたい人
発音に関しては、ネイティブからレッスンを受けた方がいいと思います。もちろん、スタンダードプランにもネイティブ並みの発音で話せる講師が稀にいるものの、大半の方が大なり小なり母国語の訛りを持って話しています。
・上級者で、細かい表現やスラングなどブラッシュアップしたい人
ある程度詰まることなく英語を話せるようになってくると、細かい表現やスラングにこだわっていく必要があります。こういった細かい言語の感覚や言い回しについて明快に答えられる非ネイティブ講師はあまりいません。細かい部分について実際にネイティブの感覚を聞きたい人にとっては、ネイティブプランが最適でしょう。
・英語で話す時、日本語での救いの手を差し伸べてほしい人
「いきなり日本語が伝わらない講師と話すのは怖い!」という方にとっては、ネイティブプランで日本人講師からレッスンを受けることもおすすめです。初めは、完璧に英語を話すことに拘らず、ハードルを下げて少しずつ慣れていくことも大事です。
どんな人がスタンダードプランにおすすめ?
・定期的なアウトプットの場として英会話を活用したい人
スタンダードプランは、料金を考慮しても、「定期的に英語を話す場」を提供してくれるという意味でとても有益なものだと思います。実は英会話習得するため一番重要なのはこの「反復性」だと思っています。ですので、「ネイティブからレッスンを受けたい!」というこだわりを持つこともいいと思いますが、本質である「アウトプットの質」を追い求めるためには、非ネイティブとのレッスンでも十分ではないかと個人的に考えています。
・長期的に学び続けたい人
よく「1ヶ月でペラペラに!」なんて記事や動画を見かけますが、言語習得はそんなに甘いものではありません。
数年のスケールで練習を続けたりレッスンを受け続けることを想定しておく必要があります。そういった長期的な目線で見ると、1ヶ月あたり1~2万円程度のネイティブプランとスタンダードプランの料金差も、数年のスパンで見ればかなりの差に膨らんでいきます。
数年にわたって出資できる額なのか?と自分に問うた上でプランを選択することをお勧めします。(もちろん途中でのプラン変更は可能ですが!)
DMM英会話を使うメリットは?
なるほど!プランごとの特徴はわかったけど、DMMにこだわる使うメリットって何なのかな?
確かに、今やオンライン英会話サービスなんて五万とあるもんね。僕が思うメリットについてこれから紹介するよ。
・「アウトプットの場」として最適
世の中には英語を話す場を提供するイベントやサービスがたくさんあります。ミートアップや英会話カフェ、Hello Talk…あげればキリがないですが、それらどのサービスも毎日利用することは想定されていません。英会話上達には毎日コツコツと積み上げる地道な努力が必要になりますので、この「定期性」は重要ではないかと思います。
またミートアップなど参加するとなると、移動が伴いますので無駄な部分に時間や体力を浪費してしまうこととなります。その点、DMM英会話だと最悪レッスン予約の1分前にパソコンを立ち上げるだけですぐさまレッスンをスタートできます。
・気軽に始められる料金設定
毎日25分間のレッスンで7,000円台というのは、オンライン英会話の市場では良心的なプラン設定です。(2023年7月21日現在:スタンダードプラン1日1レッスンプランは7900円)また、無料会員登録後三日以内の入会で、初月半額のキャンペーンが現在行われていますので、はじめの一歩が踏み出しやすいという点は良いのではないかと思います。
・教材が豊富
DMMで提供されている教材は実に多様です。IELTSなど資格対策の教材から一番人気のデイリーニュースまで、さまざまな教材があるので、用途に合わせて楽しめますし、長く使い続けていても「教材全て使い切ってしまった」なんてことにはならないと思います。
また次回の記事でおすすめの教材と活用法についてまとめます!
・講師の幅が豊富
フィリピン人講師が大半を占める英会話サービスも多い中で、DMM英会話には世界130国からの講師がいます。
もちろんオンライン英会話をするにあたっての一番の目的は英語習得でしょうが、「文化交流を楽しむこと」も言語習得と密接に関わる大切な要素であります。たくさんの国の人々とお話できることは単純にとても楽しいことですので、楽しみながらレッスンを行えるのではないかと思います。
・DMMポイントが貯まる
これは人によるかもしれませんが、DMMポイントが貯まることも地味にありがたい機能です。100円につき、1円に相当する1ポイントが還元されるので、月額7,900円のスタンダード1日1回レッスンプランを利用したとすると、79円分のポイントがもらえます。
数ヶ月ごとにDMMポイントをチェックするのが個人的な楽しみですw。
デメリットは?
・固定の講師からレッスンを受け続けるのが難しい
「講師から英語を教えてもらう」といったスタイルをイメージされている方からすれば少し物足りないと感じるかもしれません。というのも、DMMなどのオンライン英会話サービスでは講師を固定して毎回同じ講師から授業を受けるということが難しく、伴走してくれる講師を見つけるのが困難だからです。
・15分前からレッスンを予約しなければならない
Camblyなど他のサービスではレッスンを受けたい時に待機中の講師と話し始めることができます。その点DMM英会話ではレッスン開始の15分前には予約を完了していないといけないので、空き時間にサクッと受けるということができません。(それでもスムーズだとは思いますが)
まとめ
今回はDMM英会話についてそのメリット、デメリットをレビューしました!
世の中には完璧がない様に、DMM英会話にも多少のデメリットがあります。しかし、全体的に見て僕はDMM英会話をお勧めしたいです!
もう3年程お世話になってますからね〜。
次回はおすすめの活用方法やおすすめの教材について共有したいと思います!